お茶事の客とはなにか?
この前、ちゃんとしたお茶事、というものをようやく体験した。
んで、参加して、事前に思っていたのと違った事を挙げてみる。
まず茶席の話題。
季節や時候のお話中心なのは想定していた。しかし、客組の事まで思い描いていなかった。
そう。茶席で会話するって事は、40代の自分が、70代から80代のおば(あ)さまと、4時間ばかり和気藹藹と会話する事なんだね。
…ねーなー、話題。
正客について。
自分は当然正客では無かったが、正客さんの会話っぷりは非常に勉強になった。
ただ、「聞くべき事を聞かない」「聞かないでいい事を聞く」というのには注意せんといかんなと思った。
あと最後に。
懐紙が減る。
想像以上に懐紙が減る。
いろんな使い道で懐紙を使いまくるものなんだな、と驚いた。
まずとりあえずそんなトコか。