献茶。
家元さんとかが、神にお茶をお供えする、厳粛な謎儀式である。
でも、この儀式、いつごろから始まったのだろう?
なんとなく、最近、という気がする。
つーか、明治以降?
日本がサムライの国でなくなって、各藩茶堂が大名から禄をもらえなくなった後。
彼らは「何々藩御用」みたいな権威を得られなくなった。
それでも、家元の権威は維持しなければならない。
そこで天皇の神格化と廃仏毀釈の時代に、神道に寄り添う様に産まれたのではなかろうか?
まぁ、ちゃんと調べてないので、そんなの江戸時代からふつーにやってたよ〜、という可能性もあるけど。