相場2011
以前、自分に買えそうな茶道具の相場感を書いた。
http://d.hatena.ne.jp/plusminusx3/20080227
それから4年。
実際どうだったかをふりかえってみた。
道具 | 価格 | 備考 |
---|---|---|
茶碗 | 七万 | 来歴不明。でも意外といける伊羅保 |
棗 | 自作 | 結局一個も買ってない |
茶入 | 十二万 | 来歴不明。でも意外といける瓢茶入 |
水指 | 二万 | 但し花入として。来歴不明どころか怪しい |
釜 | 三万 | 敬典って書いてあるが嘘くさい姥口瓢釜 |
向付 | 五客五万 | 上亟啓介さんのイカス黄瀬戸 |
言える事。
昔思っていた相場感よりぐっと高いものを買い始めている。やっぱこういうのはずるずる基準が上がっていくもんなんだね…。
でも、同じ種類の道具、例えば茶碗を5個も6個も…とかいう感じではない。
値段で言うのはなんだけど、2万の道具10個買うのならば10万の道具1個の方がいいと思うので、傾向としては望ましい、かな?