2012-07-22 茶の湯作法4 道具の図 読書 茶の湯作法の紹介する道具の図。棗、と説明されているが、どうみても中次。 茶入、と説明されているが、芋の子。茶杓は笹の葉? この時代、利休形中棗や肩衝はメジャーじゃなかったんだろうか? 茶の湯の道具を代表させたら、今はそのあたりを描くよな、フツー。 だから、戦前の流行としては利休形中棗や肩衝よりも、中次や芋の子茶入だった可能性はないでもない。…挿絵画家との意志疎通の問題だったのかもしんないけどね。