太鼓張障子

我が家唯一の和室を、無理矢理茶室にしている。

間取り図上は「6畳間」という事になっているが、京畳2枚しか敷けない。インチキインチキ。


さて、その茶室にしている部屋の押入は、開き戸の襖になっている。

元からあった畳の上に、京畳2枚を敷いたものだから、開き戸のクリアランスが不足していてちゃんとは開かなくなってしまった。


そこで開き戸の襖を障子に替えてみた。


適当に組んだ障子の桟。後ろのが開ききらない開き戸。


完成。太鼓張にしてみた。


上のレールはアルミのアングル材を利用。

下のレールは2mm厚のチーク材を釘で張り付けた。

結構無理矢理だがなんとかなったぜ。