なにが、どう、追憶なのか?
展示目録にいう。
今回の展示は、執権北条時宗に招聘され来日、鎌倉五山第一位の古刹・建長寺第五世に就き、やがて円覚寺開山に迎えられ両方を兼務した無学祖元禅師の墨跡を中心に、蒙古襲来のころを偲んでいただこうと企画いたしました。
判るか!
今回の目玉はやはり中興名物広沢手の本歌。不昧公添状付き。
広沢のモノホンは、やはりそれなりの風格がある…のか?ちょっとペカペカした釉薬という気がしなくもない。添え状はなんか世知辛いお金の話が書いてあった。
あとの道具はちょっと微妙だったかな〜。
っていうか蒙古襲来は偲べないよ…。