2014-05-20 茶道早学5 中立 読書 最後に例によって中立の仕方。 かくのごとくして手水鉢に水をさし後の迎へに出赴最初の如し 或は老人などドラ喚鐘にて迎ひしむ しらせに打ちならすなどあり 打やうはまへにしるす 客の後入も初入に替ることなし 客のうんこ座りは無し。亭主が懐石の最中に手水鉢に水を注ぎにいくより、この本の言う通り、初入と一緒の作法にして、迎えに行く際に水を注ぐ方が合理的な気がする。時間はちょっとかかるかもしれないが、前者だと半東の存在が大前提な気がするしねぇ。