茶式湖月抄15 臺子大金小金之割方


本書の4巻からは道具の説明に「捨て壷のこと」「掛け物は道具の第一」など、南坊録由来のエピソードが収録されている。

んで、南坊録の

小台子3つ折りの曲尺割。

南坊録を読んでも判らないことは、その引用を読んでも判らない。
どういうつもりで引用したのだろうか。

さて、武家を中心にひろまった南坊録。

千家と南坊録は親和性が悪い様に思っていたが、明治初期には千家にもかなり食い込んでいた感じなんだろうか?

まぁ表千家オフィシャルの書籍ではないけれど。