三陽菓子司。紅白ぼかし練り切りのへらもの。
あまた美術館をめぐって茶杓を拝見し、さんざ目を肥した。 沢庵和尚の茶杓は侍よりよっぽど漢らしく、不昧公の茶杓は端正。そんな状況で茶杓を削りはじめると、もっといい茶杓を、もっといい茶杓をと思う。 当然竹選びの条件が厳しくなって行く。竹の色、景…
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