2007-10-25から1日間の記事一覧

三陽菓子司。紅白ぼかし練り切りのへらもの。

路傍の竹

あまた美術館をめぐって茶杓を拝見し、さんざ目を肥した。 沢庵和尚の茶杓は侍よりよっぽど漢らしく、不昧公の茶杓は端正。そんな状況で茶杓を削りはじめると、もっといい茶杓を、もっといい茶杓をと思う。 当然竹選びの条件が厳しくなって行く。竹の色、景…