築地ちとせ。黄色練切に箆目を縦横に入れて魚籠を形成。ここに鮎の羊羹をのっけるのがお約束だが、なんと鮎が籠を突き破って頭から飛び出している。元気のいいことよ。
茶道の歴史を「みせびらかしの歴史」として考えてみる。我々が今日『茶道』として認識しているもののはじまりは、おそらく利休より少し前の時代に遡る。それ以前の茶礼や闘茶や東山での茶が『茶道』とどう継るか、正直疑問があるので、そこ以降を考えてみた…
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