「うめのか」
瀧静夜/龍吟社/1948年。終戦直後に出版された、茶杓の銘に関する本。 様々な作者の様々な銘を研究した本でもあるのだが、前半の茶杓論こそ筆者の真骨頂だろう。 「お茶杓は」と云ふと、殆ど十人が十人、必ずきまつたやうに「春風」とか(中略)兎に角小氣のき…
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