痛車

痛車、というものがある。

http://www.geibunsha.co.jp/mook/ita/

萌え絵をでかでか描いた車で、実際見ると「な、ちょ、マジかよぉ?」ってな気持ちになる。

ふと、思う。

仁清の京焼がはじめて披露された時、当時の茶人はこーゆー気分になったのではあるまいか?

桃山の文化が如何に豪華絢爛でも、茶の世界は寂びとかが基本。志野や織部アブストラクトな美が限界。だからかなり異質な存在だったんではないか?つーか、ある意味かなりの悪趣味?