2008-12-07 痛車 道具 痛車、というものがある。http://www.geibunsha.co.jp/mook/ita/萌え絵をでかでか描いた車で、実際見ると「な、ちょ、マジかよぉ?」ってな気持ちになる。ふと、思う。仁清の京焼がはじめて披露された時、当時の茶人はこーゆー気分になったのではあるまいか?桃山の文化が如何に豪華絢爛でも、茶の世界は寂びとかが基本。志野や織部のアブストラクトな美が限界。だからかなり異質な存在だったんではないか?つーか、ある意味かなりの悪趣味?