湯を沸かす

消し炭を熾こす。10分もせずにあかあかと燃える。

5千円でダンボール一杯買った徳用炭のでかいのを一つ、胴炭の様に置いて、熾こった炭を並べる。釜に水を張り、五徳に据える。

沸かない。

…沸かない。

ぜんぜん、沸かない。あっついお湯、ぐらいにしかならない。

炭を継ぎ足しもしたが、2時間のトコでタイムアップ。結局あきらめた。
いまんとこ電熱器の方が楽に湯がわいちゃう。


原因はいくつも考え付く。

まずは灰形。直火で餅を焼くために、遊びで中央を盛り上げた灰形にしていたのがよくなかった。

炭があんまり置けないし、熱も逃げそう。給気にも問題が有りそうだ。


灰形なんて、とか思ってたけど、少なくとも五徳の爪の間のスペースを有効に活かす、という意味で、重要だわ。


炭は湯の沸くように置く。そんな事がこうも難しいとは。
まだまだ勉強する事がありすぎだぜ。