濃茶。はじめました。
いや、うちの流派、濃茶は最初のイニシエーション通過してからなんですわ。月イチとは言え、2年かかりました。こういう厳しい姿勢、俺は好きだけど、ちょっと敷居が高いかな。
ま、それはともかく。
客としても濃茶への参加は許されなかったので、他人の点ててくれた濃茶呑むのも人生でまだ数回なんだな。
他人の為に練ったのは二回。
んで、先生に「お服加減は何回も練らないと得られないわよ」と教わった。
さて私、この2年の間、薄茶の上達を願い、ほとんど毎朝、お薄を点てておりました。
…判るね。
毎朝、一服の濃茶を練る様になりました。きっついよ、これは。身体的にも経済的にも。