扇子

帛紗のサイズが流儀によっていろいろだ、とか、誰がどんな大きさに定めたかとかいろいろ調べてて、関係ない事を思い付いた。

茶道で使う扇子って、全然実用に向かない小さいサイズなわけだが、だれがいつ、こんな小さい扇子を定め、普及させたのだろう?

…でも調べがつかんかった。

でも狭い茶室で邪魔にならない様に小さくしたんだろうな、という感じはする。

男用の扇子の長さが、帛紗挟みの長辺とほぼ同じ長さなのも、きっと恣意的な設定なんだろうな。