灰と灰形

灰の手入れについて:

そこで、ときどき篩にかけますが、目が細かすぎると灰が軽くなり、扱い難くなります。

ってあまり細かい灰は灰形作りには向かない、という事?


実験してみた。


まず、買って来たままの風炉灰。

ゴミが多くて話になりません。


荒い篩でふるった風炉灰。

多少はマシだが、ざりざりします。


細かい篩でふるった風炉灰。


ようやく形になりそう。
でも、いままで手入れして来た灰にくらべると全然駄目だわ。


…うん、灰の粒度以前にゴミの量の方が問題になって、いまいち実験が成立してなかったかも。

でもまぁ、ある程度細かくないと全然実用的じゃ無い感じはするなぁ。


あと、買ったばかりの灰はかなり湿っていて、さらっとしていない。
だから感触的にはどうもねばねばした感が否めない。
洗ってさらっとさせてやらないと、なんか気分悪い感じがする。