子供の茶


私の稽古場では、小学生に上がったばかり、くらいのおこちゃまも稽古している。


非力な彼女が点ててくれるお茶は、やわらかい口当りでおいしい。ちとヌルいけど。


もしかして自分は、一生懸命にお茶を点てようとして、かえっておいしくないものを作ってしまっているのかも、とか思った。

って事で。

やわらかく、力を抜いて点ててみる。


…泡立たない。なんかストレス溜る。


飲む。

ダマー。


ううむ、難しいぜ。