年中行事

カレンダーを読み返す。

新暦と密接に関係している休日は、春分秋分がある。しかし、毎年の変動は許容されている。二十四節気の様に、カレンダーに無いイベントでも毎年の変動が許容されているものは多い。

じゃあ旧暦と密接に関係している休日はどうか、というと特に無い。
カレンダーにないイベントでも、仲秋の名月、とか、毎年の変動が許容されているものはやっぱ存在する。
あと、お盆は旧暦七月十五日なので、8月中旬実施は実質旧暦ベースでやってる、という事になっている。


旧暦と密接に関係しているイベントは、旧暦でやりゃいいんじゃなかろうか?


2月初旬…旧正月。新春を祝ぐ。ちゃんと春の七草で粥を作れそう。
4月初旬…三月三日。桃の節句。桃の咲く春にできる。
6月初旬…五月五日。端午の節句。ショウブにもよもぎもちにもちと遅い?
8月初旬…六月末日。夏越の祓。暑いから氷室とかうれしいよね。
8月中旬…七月七日。七夕。天気はいいはず。でも翌週お盆。
10月中旬…九月九日。重陽節句。菊の開花時期には合っているかも。


うん、こっちの方がよさそう。
あとは新暦で「毎年変動して何が悪いの?」ってダケなんだけど…

三月三日、五月五日、七月七日。

こういう覚えやすい日付で子供の喜びそうなイベントに関しては、子供に七月七日は七月七日でも、旧暦なんでまだ先なんだよ?という事を説明せにゃいかん、というのが最大の障壁なのかもしんない。