直伝和の極意「裏千家暮らしにお茶の楽しみを」第六回

盆略→風炉の運び→炭点前→涼を呼ぶ→テーブル→今回は点心&次回は菓子。


うむ。やっぱよく判らん構成だ。

懐石にせず点心。座敷にせずテーブル。

と言うことは気軽な懐石をどう構成するか、という話か。

…なら炭省略すりゃいいのに。行にしたいのか草に崩したいのか、その辺があいまいなのか?


まずオープニングはザボちゃん。話の内容はともかく、後ろの花が、凛としていい感じ(褒めるのそこ?)。


次に出てくるのは辻留の平晴彦さん。

この人がパンピーに点心の作り方を教える、というのが今回の趣旨。


気軽な懐石をどう構成するか、という話なら、辻留に本格点心を教わるより、だれか宗匠先生本人か奥さんが料理した方がいいと思う。あまりに重い。重いよ辻留は。

当然こむずかしい料理の手順が続く。


しかし、一番難しい「火の通り」。これが今回の放送では判らん。
あと、「出汁」に関して「ちゃんと取れた」事前提で話が進んでる。

でもこれだと元々、料理上手な人しかおいしく作れねーべ。


んで、盛り付けすると、本編で作ってない海老やらなにやらが増殖していてびっくりしたぜ。

まぁいいけどな。