三菱一号館美術館 三菱が夢見た美術館

唐物大名物。付藻茄子と松本茄子。

歴史に残るこの二つの茶入の展示最終日だったので、慌てて三菱一号館美術館へ参上。


仕覆の展示が無い。


…というのはまぁいいだろう。

しかし、小展示BOXに二個まとめて展示、という扱いにびっくり。

唐物大名物ですよ?唐物大名物!?

ふつう、個別展示でしょ?このクラスの名物。ありえないくらのぞんざいな扱いじゃないすか?

正直びっくりすぎザマス。


ま、美術館としては各種洋画/国産洋画にめっさ近付いて拝見できるのでそう悪くはないんですけどね。

ただ、入館料高過ぎです。

入場1300円。ありえねぇ。

あと、係員多過ぎです。

例えば、三井記念美術館で、入館から退館まで、見えるスタッフの人数はせいぜい6〜8人です。

しかし、三菱一号で見るスタッフ数は多分30人以上です。

はっきり無駄に人多過ぎです。

10人以下に減らして入場料1000円にしてほしい、と切に願います。