婚活茶会
マイワイフに大山崎での婚活茶会のニュースを教えてもらった。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20101028000100
女性の申し込みは約30人に上るのに対し、男性はリード役でもある「亭主」を務めるという条件が重荷なのか、まだゼロ。
そりゃそうだろ!亭主が務まる様な独身男が30人も集まるかよ!
婚活、という場で、男はイイカッコしたいわけでしょ?「なんでできもしない茶道でオタオタした姿見せにゃならんの?」と思って行かねーだろ、フツー。草食化かんけーねー!
まーいい、まーいい。それはいいとしよう。亭主やる度胸のある男が30人集まったとしよう。
結婚したい男:亭主。
結婚したい女:客。
亭主が客に茶を進上する。
これって婚活的な交流になるのか?
賓主互換、といけばいいけど、見知らぬ同士の客組みなんだから多分賓主歴然の方になるぜ?
むしろ亭主の横で半東をうまく務めた奴がモテそうだ。
といっても男3人対女3人1時間×11組、というイベントみたいなので、半東はないんだけど。
3人へのお茶進上が1時間だと、かなり時間がたりない気がするな。部屋の飾り付けもふくんでたら、会話楽しんでる暇ねーぜ?しかもそんだけやって3人しか出会えないのか…。婚活ってもっとわらわら人がいっぱいいるものかと思っていたよ。
さて、当日を想像する。
亭主は自信満々のおにーさん。
客は若干トウの立ったおねーさん。
「建水上げ忘れ」
「櫂先下がってる」
我慢できずビシバシ指摘するおねーさん。
どんどんシオシオになるおにーさん。
なんとなくありそうな風景。