茶の湯全書4 グラビア ランチボックスを茶箱に

グラビアで千宗守が紹介しているのがランチボックス茶箱。

アメリカの子供のランチボックスを利用した、新しい茶箱の試み。
五人分の湯(約半リットル)の入る魔法瓶もいっしょに組みこんだこの箱一つで、ピクニックの川のほとり、庭の木陰、ドライブの車の中、また職場のいこいのひとときなどに、気軽なお茶が楽しめます。

  1. 茶巾筒はビニールポーチ。
  2. 茶筅筒はビニールひもを編んだ筒(時代やなぁ)
  3. 備前焼の小さなコーヒー茶碗
  4. 水月焼窯粉引手のくみ出し茶碗

ランチボックス缶箱の蓋の『Howdy Doody』が茶心を萎えさせるのがまたよろしい。

↓ずばりこれです。

http://www.collectibles-articles.com/antique/1954-HOWDY-DOODY-LUNCHBOX-by-ADCO-LIBERTY-VINTAGE_300493336327.html


僕は「こんなの紹介する有隣斎ってすげえな」って思ってます。