2011-01-26 利休の心 その他 テレビをつけたら、八代亜紀が往年の名曲を高らかに唄い上げていた。 それを聞きながら、阿久悠という作詞家は、ひょっとしてすばらしい茶心があったんじゃないかと思った。 せっかくなので利休の七則とか南方録からひっぱってみて、もうちょっと茶の湯っぽくしてみた。 茶室は漏らぬ、ほどでいい 食事は飢えぬ、ほどがいい お茶は服が、よけりゃいい 炭はお湯が、沸けばいい 八代亜紀の主要ファン層であろうトラック運転手には、もしかすると茶人が潜んでいるかもしれない。