黒文字

ハンズの木工用品売り場で、黒文字の棒を発見。

当然、

「おお、これがあれば自分で黒文字も自作できるでわないか!」

と思うわけですよ…。


ってことで自作。

こんな感じの丸棒が三百円台で売ってました。

基本工程は割る→切る→削るなだけの筈。


まず鉈で割ってみたのですが…すっごく密度がつまっていて粘って堅く、しかもまっすぐきれいに割れず、なかなかタチ悪い感じ。

で、カッターで削ろうにも堅いは粘るはささくれるはとすっごく細工しにくいの。

終わった後で調べたけど、黒文字は乾燥した状態ではなく、生木の青々した所を細工するものみたい。
市販のは乾燥し過ぎ、という事かな?


黒文字で黒文字作るのに絶対必要だ!と思ったもの:

  1. 適切な治具
  2. 小さいカンナ

ま、無かったからヤスリとノコとカッターだけで仕上げたけど。

左の2本が自作。
右は見本に使った市販品。

樹皮は磨き落とした方がいいのかもしんないけど、面倒で…。

一本15分くらい掛かったので、あんまやりたくねーなって感じの作業でした。

…でもね、いい匂いすんのよ、作業中は。それを楽しみにまた作るかもしんない…先に治具作るけどね。