茶席の禅語集3 夢


(読)む。ゆめ。
(訓)人生をゆめゆめ過すのでなく転じて真実なる求道精神への励み。未来への希望。束の間のはかなさを越して無念無心の尊い境地。

未来への希望…。

「夢」の一字って、普通は追悼茶会の時にしか使わないんじゃないかなー。

これ信じて「未来への希望を込め、『夢』の一字を掛けさせて頂きました」みたいな茶会にするとずいぶんと微妙な空気になりそうな気がするなー。