武者小路 第三年 弐月號 広告

せっかく昔の雑誌なんだし、広告出しているトコをチェックするゼ。

駿河 練羊羹屋 現存
三好弥次兵衛 大阪の指物 現存
青丹堂 大阪の骨董屋 存在を確認できず
河村岩吉 京都の簾屋さん 存在を確認できず
松屋春繭舗 大阪の菓子屋 西宮で現存?
小川簾商店 大阪の簾屋さん 存在を確認できず
井口笠仙 大阪の指物屋さん 存在を確認できず
鍵善良房 京都の和菓子屋 勿論現存
吉兆 料亭 いろいろあったが今もある
鶴屋八幡 京都の和菓子屋 勿論現存
川口軒総本店 大阪の茶舗 移転し現存
深翠 花半 大阪堂島の花屋さん 存在を確認できず
植源 大阪の植木屋 存在を確認できず
田邊白汀 大阪の写真屋 存在を確認できず
常磐 名代ときわ饅頭。高松の和菓子屋 現存
三友堂 銘菓木守と源氏餅。高松の和菓子屋 現存
文昌堂書店 高松の書店 存在を確認できず
玄々堂 高松の骨董屋 存在を確認できず
貫茗堂寺川茶舗 高松の茶舗 存在を確認できず
樂々堂 高松の骨董屋 存在を確認できず

やっぱ高松との縁が深いよね。

とりあえず、和菓子屋は代を重ねて生き延びるシステムを持っている。
骨董屋や本屋はそうでない、という事が判る。

大店の和菓子屋は、暖簾に伝統と若旦那が紐付いているけど、職人自体は雇われ、というよくできたシステムだもんなぁ。

実は家を継ぐ個人の才能はあんま影響しないんだよね…。