直伝和の極意 茶の湯 藪内家 春と出会う茶の湯2

いつの間にかはじまってた茶の湯シリーズ。


直伝和の極意って、2ヶ月とかおんなじシリーズ続けるくせに「次のシリーズの予告」が全然ないので、気がついたらはじまってる感じ。
追っかけで2回目の再放送から見る。

…正午の茶か。
地味で変わり映えのしないテーマにチャレンジしてるなぁ。


まず席入り。
床前一畳はあけて座る流儀なのね。

藪内といえば畳の縁ぎりぎりに座る流派。
床前ぎりぎりに座ってはつんのめりそうだからだろうか?


で、点前座で釜の拝見。

でも「濡れ肌のうつくしさ」とか言われても初心者のアナウンサーは困るよね。



釜を下ろすとがっちがちの霰灰。アルマジロの皮みたい。

霰灰作りのあられもない姿を見せてもらえたのは面白かった。
ま、知ってる話ではあるけれども。


あれ?炭手前→懐石の間に、床の軸が寒山拾得に。説明もなし?


で、懐石食べておしまい。

懐石の献立的には春らしくて良かったんじゃないだろうか?
料亭の仕出しだけど。


ところで若宗匠の藪内紹由さんの顔、森下裕美のキャラっぽい。
ま、関係ないけど。