初めての茶事

世界文化社/1994年。

「茶事の贅沢12ヶ月」シリーズの第1巻。

最初のグラビアはお茶事の様子。

正客は土田早苗さんのレポート形式。

お席は高輪プリンスホテルの恵庵。初めての所なので、前の日に準備中のご亭主にお礼のご挨拶に伺ったときに、所要時間を調べておきました。

女優さんなのに前礼まできちんとして、大変である。

いまどき前礼なんて大変なこと、あんまりしないだろうに、そこを「やってます」と明記している以上、この本の意図として「やるべきことはきちんとやろう」という事をいいたいのかもしれない。

とすると

お招きに対するお礼の金品などは、事前に客同士で相談しておくのがスマートな方法。

やっぱ客から亭主への礼って「やるべきこと」なんだろうな〜。

なんだかなー。