趣味DO楽 茶の湯表千家もてなしのために5 薄茶〜匠の技と道具

薄茶の道具編。


道具の拝見。若手アナは隣で拝見している人をガン見しすぎ。

薄茶器の拝見の時、向こう側の抹茶が取られていた。
という事は、表千家は向こう側からお茶をすくうのか。


そして千家十職から中村宗哲飛来一閑とダブル女性職人の紹介。


中村宗哲さんちの下地塗りの職人が見れたのは収穫。素手で研いでいたなぁ。かぶれないの?あれで…。こういう分業スタイルで、一日何十個と作っていて、それぞれ何十万かで売っているっつーのはいい商売だけど、希少価値って別にないね。

しかし宗哲本人は上塗りと上絵付けしかしないんか。

宗哲さん、なんかおしゃれな格好で塗ってましたが、本当にいつもあんな格好で塗っているんだろうか?上塗りはホコリ飛ばないように全裸が相場だぜ(偏見)。
なんかお高くとまっていてちょいといけすかねー。


それにくらべ飛来一閑さんちは、普段着で好感が持てる。まぁヘタウマが味だもんな、一閑張はな。
とはいえ、わざわざでこぼこに削った薄茶器を10何年かけて乾かす、なんて姿を見ると、歪な美学だなとも思う。


いつもよりとりとめのある構成だった…が、なんかCM番組みたいだった。

「そんな一閑さんを支えたのは、家族の支え…そして青汁」

みたいな感じだった。なんだかな。