脛ガード
正座した時の辛さを、「足が痺れた」という。
だが実際にはそんな単純なものではない。
正座した時の辛さには、大体以下の5つがあると思っている。
- 膝裏動脈の圧迫による下肢の血行不全
- 膝関節の過屈折による骨、軟骨の痛み
- 膝周辺の筋肉の過伸展(オーバーストレッチ)による筋肉、腱の痛み
- 足首の過伸展(オーバーストレッチ)による筋肉、腱の痛み
- すね、足の甲を座面に押しつける痛み
私の場合は痺れよりも、足の甲を畳に押しつける辛さの方がきつかった。
そこで足の甲を守るために、足袋にゲル材のクッションを仕込んだ。
http://d.hatena.ne.jp/plusminusx3/20100523
http://d.hatena.ne.jp/plusminusx3/20100613
だが、足の甲をクッションでガードするのは問題を解決しなかった。
http://d.hatena.ne.jp/plusminusx3/20101224
結局は座蒲団を敷くように脛に厚みのあるガードを付けるのが一番と言う結論だ。
http://d.hatena.ne.jp/plusminusx3/20120827
http://d.hatena.ne.jp/plusminusx3/20120905
でも、自作したのはズレやすかった。
…。
解決策。
空手で使うレッグガード。
※足の甲のガード付きだったので切ってある。
すごいホールド感でズレない。
お点前してみたが問題なし。
そしてなにより安い。
一対で1500円とかだもん。
これで種々の問題が一気に解決よ!