チョコレートからヘロインまで2 興奮剤を安全に使用する為のルール

お茶のような興奮剤を安全に使用するにはどう工夫すれば良いか。本書は8つのサジェスチョンを提供している。

1.使用頻度を制限すること。興奮剤に関するトラブルの全ては使い過ぎから生じる。興奮剤のもたらす作用が大好きなら、使用頻度が上昇することは目に見えている。リミットを定めよ!例えば同じ興奮剤を2日連続では使用しない等。

毎日濃茶を飲むわけでもないからいいような気もするが、我々は日常的に茶を摂取し過ぎていて、濃茶の効果もイマイチな気がする。

2.目的を持って興奮剤を使用すること。単にその効果を楽しむためにのみ使用することは使用を限定する助けとはならない。使用するなら、何か肉体的、精神的作業の補助としてつかうべきだ。

茶事自体が目的であり、そう頻度のある事でもないからこれはこれでよいと思う。

3.日常の機能を果たす助けとして興奮剤を使用してはならない。

これも大丈夫。

4.興奮剤は経口で服用すること

もちろん。

5.濃縮されたものより希釈された形の興奮剤を使用すること

濃厚ではあるが、濃縮はしていないのでオッケー。

6.食事、休息、運動の良い習慣を保つこと。興奮剤があなたの身体に独自の化学エネルギーの蓄積を放棄させるものであることを覚えておいてほしい。

興奮剤ばっかり使ってたら身体弱るから、身体もきちんとケアしろ、という事。
まぁ濃茶のために身体壊す世界でもないから大丈夫だろ。

7.興奮剤を抑制剤などと一緒に使用しないこと。

盃事があるのは問題かもな…。

8.疑似薬物は避けよ。何ら良い所はない。

青きな粉でも使う話だろうか。


要は「乱用すると効果無くなるよ、正しく使おうね」って事なんだけど、このルールが問題にならない程、抹茶というドラッグは弱く、我々の耐性は強いんじゃなかろうか。


茶が贅沢品だった時代は、滅多に飲めないわけだから、今よりはずっとドラッグパーティーとして機能していたんじゃないだろうかねぇ。