利休道歌に学ぶ22 一本足

蓋置に三つ足あらば一つ足まへにつかふと心得ておけ
(略)
三つ葉の場合は葉っぱの大きい方を上にすると、柄杓を蓋置に引く時は間が前になります。
(略)
また三つ鳥居の場合、鳥居はくぐりますから二本柱を正面にして使うわけです。
(略)
ですから蓋置そのものによって違いがありますので、この場合は三つ人形と考えていただいたらいいと思います。

例外が多すぎて結局対象が三つ人形だけになったでござる。

…なんじゃそりゃ。

「鳥居のは柱です」「三葉は葉です」「五徳は爪です」「だから三本足じゃありません」とか強弁すればいいのに。


…ところで三つ人形は「六本足」じゃないですかね?ほんとのとこは。