玉川遠州茶道秘訣抄11 附り 蓋置九種の事

本書でその他の蓋置として紹介しているのは以下の九個

  1. 三ツ葉
  2. 三ツ足
  3. 四ツ足
  4. 四方形
  5. 気形
  6. 竹 花押ある蓋置
  7. 駅路の鈴
  8. 夜学

気形わかんないな。
糸巻を読み下せてないだけ?
でも下半分形だし…

竹の蓋置は節なきを竹輪といふ 紹鴎好なり
節一ツあるを引切といふ
當流には節一つ三つ割一分あけ切用も宗甫公の好なり 炉風炉切方別に傳あり
節少ししぬき 逆竹にして用ゆ
枝のそき目を我前にして飾るなり
点前に置時上坐の方へ向け置くなり

またも知らない遠州好み。

でも難しいなぁ。三つ割一分あけってどういう蓋置なのかさっぱりわからん。