茶筌博物誌4 化け茶筌

西大寺の化け茶筌
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こういった化け道具で、これに用いられる「茶筌」は高さが一尺二寸(三十六センチ)ほどもある。
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実用される大茶筌では西大寺の大茶筌が第一で三十六センチほどであるが、京都空也堂・名古屋の別院でも同じような大茶盛が正月三日に行われ、ここで使う茶筌は西大寺のそれよりは一まわり小さいが、約三十センチある。
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西大寺の茶筌よりさらに大きいのが当麻寺中之坊の庫裡に在る。
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古くから「陀羅尼助」と呼ばれる、胃や腹痛の薬が頒薬されているが、それを煮出すカマドなどが隅におかれ、その一角に大きな化け茶筌が飾られている。
その柄には「竹筌作」と署名がしてある。しかしどこの誰かはわからない。
この茶筌は四十七センチもあり、これが恐らく日本一の大茶筌だと思う。

田舎の不良のボンタンの裾巾じゃあんめいし、でかきゃいいのか?と思って、当麻寺茶筅を検索。

http://ameblo.jp/renkachan-katsuragi/entry-11405779530.html

…なんじゃこりゃ。

蓮花ちゃん。

http://www.city.katsuragi.nara.jp/renkachan/

まじめな供養にゆるキャラかますなや!


…「中の人」が坊さんたちで廻り持ち、とかだと面白いなぁ。