趣味どきっ 茶の湯表千家はじめて楽しむ茶の湯5

床の間2回目、季節感の象徴、お花の話。


まず花の選び方。

でも「花の向き葉全体の長さ」というのは漠然としすぎ。
「生けてある花をよく見て、こうすればいいのか」という経験則の話は判る。

そして禁花の話。においが強い、忌み嫌われる、季節感がない等。まぁ普通。

んであさがおの茶の話。


次に花入の選び方。
花が決まらねば花入は決まらぬのだから、正しい順番。


んで女子アナさんが実習する花の生け方。
掛け花入れと置き花入れを別々に実習は偉い。
道具に霧吹がないのは古風である。

下の葉を落し、入れ易くする。んで軸となるものに添わせる。
傾き調整でつっかえ棒になる枝を入れたりの様な手練手管はオミットか。

結果…傾いていて微妙。葉を落して入れ直し。んで結果…微妙。

まぁ簡単にプロのレベルに入れられても困るか…。しかし、この実習は、花の買い方選び方という難しいトコを省略して、入れ易そうな素材状態でやらせてもらえるのだから、ある程度でないと困るけどな。

んで、花所望の作法。


花所望の作法自体より、亭主と客が袴やら十徳やらを装着していた方が気になった。
いままで濃茶席でも着流しだったのに…。