2016-06-15 松花堂昭乗20 読書 松花堂什物目録草稿より、当時の茶道具。 一 たいすノ銚ふろ 一 カンひ杓立 一 たいすノ水こほし一 わざわざ台子用と注釈の入った道具達。室町時代には台子皆具というのは無かったのだが、この時代には皆具が成立していたのかもしれない。 一 玉室一行物 一 江月一行物 (略) 一 澤庵一行物 同時代僧侶の一行書も、数寄道具になっていた。…でも松花堂も僧侶で、書家だろ? どういうタイミングで使ったんだろう?