数寄者

対談を読んで思った。

小田栄一氏はもうお亡くなりになった。
林屋晴三氏は御存命だが、中村昌生氏ともどもご高齢だ。

筒井紘一さん、谷晃さんも結構なお年。

このあたりの方々が居なくなったら、流儀の外で語れる、数寄者と呼べる人がすっかり居なくなってしまうんじゃなかろうか?

茶道史研究してる人は一杯居ても、茶の湯の実践までしてる人なんて相当限られるからなぁ。