炭を洗う
茶道具屋で「いちおう」茶道用の炭を見る。
一箱、万札がふっ飛ぶお値段。
今の私がこれを買うのは消費者として越権行為だわな。
登山用品屋へ行く。
バーベキュー用3kg 500円。
この辺が分相応か。
とりあえず火に掛けて弾けられても困るので、炭を水洗い。
そういった生兵法は、こちらのページを参考にしている。
http://homepage1.nifty.com/ginga/
段ボール箱から一つずつ出してごしごしと水洗い。
洗った後の炭はざるに移して水切り。
ざるの炭がパキパキと音を立てる。よく凍った氷に水を掛けた時に似た音だ。
水を吸って膨張して割れているのだと思う。
ある程度の大きさの炭を洗い終るとバケツ一杯程になった。
だが、段ボール箱にはまだ炭が残っている。
使えなさそうな炭の粉だ。それも大量。
買った箱の1/4くらいは炭の粉。
実に…実にグレードの低い炭。
しゃーねーしゃーねー。このお値段だし。