一酸化炭素中毒について

平成21年2月2日、台東区内の住宅で行われていた茶道教室において、木炭でお湯を沸かしていたところ、7人が一酸化炭素中毒となる事故が発生しました。
 東京消防庁では、平成19年1月1日から昨年末までにガス機器の不具合などによる一酸化炭素中毒事故が58件発生しています。また、このうち5件が茶道教室やお茶会で木炭を使用していました。原因をみると、換気を行わないものや、換気が不十分なことによるものが多くを占めています。

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-edogawa/400info/itusanka.html


茶道では、やっぱ一酸化炭素中毒は起き続けているらしい。


ちゃんと換気。苦しくなったら換気。頭が重くなったら換気。

そんな風に考えていたのだが。


茶道ではないが、一酸化炭素中毒から帰還した女性のお話。かなり悲惨な話である。

http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/1220/

意識がなくなったのが何時頃なのか全く覚えていないが、コーヒーを飲んでいないのだから、あっという間に倒れてしまったことがうかがえる。


…どうも一酸化炭素中毒による気絶は一瞬で起きてしまう事があるらしい。「あ、換気しよ」とか思う間もなく。


注意する、というより、ハナからきっちり換気を確保しておいてから炭を使わないとヤバイって事だな。