京王古書市
月曜日、会社帰りに新宿へ。京王百貨店で古書市をやっていたからだ。
うっかり週末に行きそびれたんだよねー。
最近は和綴じの本にばかり目が行ってしまう。ちょっと趣向がどーかしている気がする。
でも江戸時代の某流の点前の本は断念。点前だけの本に一万円は高いよね。
図説茶道大系数冊が安かったけどこれも断念。。自転車で来たのにこんな重いの買って帰れねーよ。
結局買ったのは伝宗旦の茶杓/竹花入の奥儀書。…でもこれ、青焼きコピーじゃん。ひでぇ。
ごそごそ棚を漁りまくっていると、おじさんが近付いて来て名刺を渡される。
…京都の吉岡書店。ここに連絡すると目録を送ってくれるらしい。
かなりいいラインナップだったのでありがたいけど、なんかすっげえマニア扱いされた気がする。
ごそごそひっかきまわしっぷりが目に余って、まず目録で書類しぼりこめ、という事なのかもしれんなぁ。