ミュージアムスコープ

最近、美術館巡りに単眼鏡を持ち込む様になった。
ギャラリースコープあるいはミュージアムスコープという奴である。

これは望遠鏡なんだけど、目の前30センチとか、50センチとかにピントが合わせられる。
なので、展示物をぐぐっと拡大した状態で見れるのだ。

私が持っているのは下の奴。
http://www.scope-studio.com/item/zm-mc7-21.html

ちょっとかさばるが遠くも見れるのでサッカー観戦にも使えて超便利。

日本刀の様に、地金の様子を見る必要のある場では必須、であるが、茶道具もあればあったで梅華皮の様子とか、貫入とかがじっくり見れて楽しい。

ただ、じっくり見る度が上がるのでどーしても美術館滞留時間が増える。当社比1.5〜2倍である。

あと、あんまりガラスケース近くで使うとゴチンと行くので要注意、な。