日曜美術館 器の向こうに人がいる
冒頭の熊倉功夫の「茶の湯」展に対する感想として「前代未聞とはいいませんけど…今後難しいでしょうね」…39年前のトーハク「茶の美術」と展示内容にほぼおんなじだもんな。口を濁さざるを得ないわな。
「義政がこよなく愛した器があります」として馬蝗絆紹介するのやめい。江戸時代に突然現われた謎茶碗やぞ。
んでその後に君台観左右帳出すのもやめい。馬蝗絆出てないやろ。
「ところが一人の僧侶の出現で」「珠光は庶民としての」突っ込みどころ満載やな。
紹鴎道具出てないから当然のように紹鴎はスルー。
んで利休で織部で…古田高麗のお茶を点てるシーンのガリガリ音にびっくり。
突っ込み疲れたよう。
つっこみどころいろいろあるけど別に熊倉功夫監修ってわけでもない…んだよな?
森万里子の茶室はちょっとよかったかな。
あと中村修也が割とどうでもいい事を言いに出てきたのがびっくり。とんがってない!
ちょいと疲れる番組でした。